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2008年4月25日

2008年4月25日 (金)

20日の日曜日、念願のセキセイの雛をお迎えしました。名前は「空」(そら)
この名前は以前から決めていました。生後一ヶ月くらい、もう羽も生え揃い飛びたくってジャンプを繰り返しています。

実はお迎えして環境が激変したストレスから食べ物を一切拒み、昨夜粟穂を食べるようになるまで丸三日間絶食状態が続いていました。最初は「環境が変わったせいだからこんなこともあるかな・・・」と思いあまり構わない様にして落ち着かせる為距離をおいていました。ところが翌日になっても何も食べない、挿餌にも反応せず口を堅く閉ざしたまま。
何とかこじ開けて食べさせようとしても舌で押し出してしまい、私の指を噛んで抵抗しつづけました。そしてとうとう絶食便といわれる緑色のうんちが・・・もう気が動転してすぐに病院へ駆け込み説明すると、先生に小鳥に「様子を見よう~は絶対にしないで下さい」と言われ、あぁ、私がこの小さな命の火を消してしまう所だった・・・と深く反省しました。

とりあえず30度絶対キープの保温、日二回の抗生剤、そしてフォーミュラーのパウダーフードが出され、食べるかどうか1日だけ時間を置いて下さい・・・・との指示。
少しでも側にいたいと空の隣に布団を敷き、時々そっと様子を伺っていました。
体重も測るごとにどんどん減っていき、しんどいはずなのに、私が覗くと真上を見上げて羽をバタつかせて飛ぼうとします。「もうこんなに飛べるんだよ!」と言いたげな様子に胸が締め付けられました。鳥の本能と言ってしまえばそれまでですが、空にとっては「今、生きてる!」と言う事なのでしょうか・・・これが「命」なのか・・・と思いました。

結局フォーミュラーも口にせず、重苦しい気持ちでお昼を迎えたのが昨日、近付いてみると粟穂を食べるプチプチいう音が・・・。もしや!と覗いてみるとを足を粟穂にかけて口をもぐもぐさせているではありませんか。お店に居る時からカジカジするのが好きな様子だったので、遊びながらでも口に入れてくれれば・・・とおいて置いた粟穂です。
でも遊んでいるだけならお腹には入っていないという事だし・・・と期待と不安が入り混じった気持ちで病院に行き、うんちを顕微鏡で見てもらうと「ちゃんと食べてますよ!うんちにちゃんと穀物の組織が混じってます」との嬉しいお言葉。おまけに悪さをする寄生虫もいないとの事!先生としては栄養満点のフォーミュラーを食べて貰った方がいいみたいだけど、とにかく食べ始めたことが何よりも嬉しい事です。「出来れは粟穂に振りかけたり、溶いた物を粟穂に付けてあげてみて下さい」との指示でした。

帰宅してから大きな粟穂を入れてあげると堰を切ったように夢中で食べ始め、撮った写真がこれ・・・・
080424_195957_3 ちょっと写りが悪いけれど~これでとりあえず一安心。でも体重が増えてくるまではまだ喜べません。温度管理をきちんとして下さいと言われているので、気を抜かずに行かなくては・・・・。

ゆずは1階、空は2階に居るのですがゆずの鳴き声に反応して大きな声で鳴いています。
早く対面できる日がくるといいけれど~。

今回の事で、こんな小さくてか弱い空から「命」の尊さ、逞しさ、儚さ・・・を改めて教えてもらった気がします。

(これを予感していた訳ではないけれど、ペットヒーターに爬虫類用のサーモスタット、プラケース、用意しておいて本当に良かった・・・・。そしてネットで調べて初めて訪れた動物病院。小鳥の専門病院のないこちらで、糞便やそのう検査等きちんと行ってくれる病院だと分かりなんとも頼もしい限りです。
不幸中の幸い・・・とても言うのでしょうか~。苦しい中で、良い環境を整えられた事も良かったのかな、と思います。備えあれば憂いなしですね。)

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